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【掃除】簡単!カーテンの洗濯

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節約✕整理収納 海老原葉月です^^*

 

 

 

2019年もあとわずか!みなさん、新年に向けて大掃除はしていますか?大晦日に家族総出で行う方もいれば、すこしずつこなしている方もいらっしゃるかと思います。

 

大掃除をするのは腰が重い・・・というかたにも是非やっていただきたいのが、今回ご紹介するカーテンの洗濯方法!手間を省いて、手軽に洗濯ができますよ。

実は、カーテンの洗濯に一手間加えると、これからくる花粉の季節にも効果的です。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

面倒なカーテンの洗濯

カーテンの洗濯って、正直面倒ですよね。

高いところに乗ってカーテンを外すのは単純作業ですが、見た目以上にハードワーク。それに加えてて、カーテンフックをいちいち外したり、洗濯する際はシワやほつれがないように気を使ったりと、普段の洗濯と比較するととにかく面倒な印象です。

 

ですが、カーテンってとても汚れやすいんです。

わが家は子どもたちが重度の喘息のため、1年中窓は開けられません。空気清浄機も24時間、365日ほぼフル稼動しています。こんなに重装備にも関わらず、レースカーテンの裾は黒ずむこともあるし、遮光カーテンはどうもホコリ臭いです。

外からの埃や花粉、時期によってはカビも生えてしまいます。(特に冬場。外気と内気の差で、結露ができやすいので要注意!)さらにその汚れやカビが家の中を漂っていると思うと、ゾッとしますよね。そんな淀んだ空気を吸っていると思うと、どうにかしたい衝動に駆られます。

 

 しかし逆に考えると、基本的にカーテンは洗うことができるので(素材によります)汚れはしっかりと落とすことができますよね。こまめにカーテンのケアすることで、家の中の空気をクリーンに保ちたいですね。

 

 

 

 カーテン洗濯の新常識!?

わが家で実践しているカーテン掃除はいたって簡単!わざわざカーテンフックも外しません。とにかく『面倒』な工程を省いた方法で洗濯してます。

 

  1. カーテンを外す(カーテンフックはつけたまま)
  2. カーテンを平らにひろげ、フックを内側に2回折り込む
  3. (長いカーテンの場合は)カーテンの裾側からフック側に畳む
  4. 端からくるくると細長く巻く(ゆるくてOK)
  5. 洗濯ネットに入るサイズに畳む
  6. 洗濯機で洗濯する
  7. カーテンレールに戻しながら乾かす

 

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行程4。端からくるくると巻いていく

 

字にするとやることが多く思えますが、いざやってみると意外と簡単に感じるかと思います。面倒だったフックを付けたり外したりせずに済むので、手間は大幅に省けますよ。

 

 

 

洗濯時のポイント!

ポイントを抑えながら行うと、さらに効率的に洗濯できます。

 

◯洗濯ネットはカーテンのサイズに合うものを使う

カーテンのサイズに対して、あまりにも大きい洗濯ネットを使うと、ネットの中でカーテンが擦れ、生地が痛んでしまうこともあります。

できればカーテンのサイズにぴったりあう洗濯ネットを使ってください。

 

◯洗濯時は柔軟剤を入れる

柔軟剤をいれて洗濯をすると、静電気が起こりにくくなるため、ホコリや花粉がつきにくくなります。ぜひ花粉シーズンが本格化する前に実践してみてください!

 

◯脱水時間は短くする

カーテンに水分を多く残すこし、その重みを使ってシワを伸ばしながら乾かします。わざわざカーテンが乾いた後にアイロンをかける必要もありません。また、特に冬場は部屋の加湿にもなります。カーテンの面積が広い分効率的に加湿できるので、乾燥で喉が痛む時や、乾燥がひどく加湿器を稼動させても湿度が低い時にオススメです。

 

◯遮光カーテンは夕方、レースカーテンは夜の洗濯がオススメ

日が暮れて、カーテンを閉めるタイミングに合わせて遮光カーテンを洗濯しています。また、レースカーテンは夜洗濯します。そうすることで、カーテンを洗濯中に外から家の中が丸見えになることもありません。

 

◯洗剤の香りにこだわる

せっかく洗濯するのならぜひお気に入りの洗剤を使ってください。 干している間、洗剤のいい香りがふわっと香ります。ルームフレグランスでは匂いが強すぎる…と感じている方にオススメです。優しい香りに癒されること間違いありませんよ。

 

◯つけ置き洗い

あまりにも汚れが酷かったり、何年もカーテンの洗濯はしていないという方には、浸け置きがオススメです。酸素系の漂白剤をお湯(約50度)で溶かし、1時間ほどつけ置いておいてください。つけ水が真っ黒に濁る程、蓄積された汚れが落ちるかもしれません。どれほど濁るのか怖さもありますが、この際しっかりとキレイにしましょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?いままでは面倒くさくて後回しにしていたカーテンの洗濯も、今すぐ洗いたくなりましたか?

まもなく2020年と新たな年が始まります。来年こそは、みなさんが思い描く『快適な家』を目指してみませんか?片付けのように見た目的にも変わる大作業も大事ですが、今回ご紹介した洗濯のように、身近なものに対する気持ちの寄せ方でも、十分に家の中の環境は変わりますよ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

海老原 葉月