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節約✕整理収納 海老原葉月です^^*
台風15号が上陸しましたね。
私が住む千葉県では、様々な被害が出ています。
私が住む千葉県では、様々な被害が出ています。
防災に対しては、割と力を入れていました。
ですが、実際はというと、これだけの準備では足らないし、災害が起きる前にやっておけばよかったこともありました。
今日は、今回の私の体験を元に、防災のためにはどんなことができるのかをまとめます。
台風15号が直撃した千葉県
停電、倒木を始め、看板や雨どいの落下、一部地域での停電の影響で、近辺の信号機は機能していません。(9/10 主要交差点のみ発電機にて稼働)
幸いわが家は停電被害はありませんでしたが強風、豪雨と、天窓越しに見える飛来物は、恐怖以外の何ものでもありませんでした。
そして常々思ったこと。
-家を整えよう-
日頃から実践していることですが、災害が起きるとなおさらそう思わされました。
防災用品、ストックの見直し
地震、台風によって起こりうるのが停電。現在も県内で51万軒が停電中です。
停電時に困るのは 見えないこと ですよね?
●懐中電灯はどこに置いてあるか、把握していますか?
足元が暗く見えにくい環境になります。
●床がモノで散乱していたらどうでしょう?
さらに地震でモノが落ちてきたら、避難するのも大変です。
●アレルギー食の防災ストックはありますか?
特にアレルギーの離乳食は、自治体ではほとんどストックはないそうです。
(自治体による)
●喘息持ちの方、喘息の薬は手元にありますか?また、ネブライザーの電源は確保できますか?
(災害時は特に発作が出やすいです)
普段使わないものがほとんどなので、意識的に見直す必要があります。
『日常』が難しくなることを実感
現在、近所のスーパーは停電により営業していません。
コンビニは営業しているものの、物流が止まり、棚は空っぽ。氷や保冷グッズはほぼ売り切れ状態でした。
コンビニは営業しているものの、物流が止まり、棚は空っぽ。氷や保冷グッズはほぼ売り切れ状態でした。
やはり日頃の備えが必須ですよね◎
具体的にどんな備えができるでしょうか?
- 防災用品の見直し
- 食品ストック(水・食べ物)を最低3日分は常備
- ガソリンをこまめに入れる(ギリギリに給油はNG)
- ハザードマップを確認
このあたりは最低限しておきたい、しておかなくてはいけないことですね。
他にも、やっておくべきことがあります。
夏の防災、準備できてますか?
防災というと、防寒グッズを常備して・・・!と真冬をイメージしてしまうのは私だけではないはず。
ですが、台風は夏に起こりますよね?そして、今後もこのような強い台風が直撃することはますます増えるのではないでしょうか?
今回同様、真夏の停電が起きた場合、どのような対策ができるでしょうか?
- ハンディ扇風機
- 粉の経口補水液やスポーツドリンク
- 缶タイプの濃縮麦茶
- 冷却グッズ
- うちわ、扇子
- 保冷剤(クーラーボックス)
- 水に濡らすとひんやりするタオル等
しかし、どれも数日しか使えません。ですが、あるのとないのとでは、結果が全く変わりますよね(^^) 特に年配の方、小さなお子さんへの配慮は必須。万が一起きてからでは遅いんです。
家を整える-災害への備え-
どんなにさまざまなグッズを準備しても、どこにしまってあるか把握していなかったら、意味が無いですよね?
防災グッズをどこに保管したら使い勝手がいいのか、家族とよく話し合い、情報を共有しながら決めましょう。
また、震災に備えて、ストック(特に食品)は分散して保管しましょう。万が一1箇所が潰れて使えなくなってしまっても、他の場所にもあるなら安心です。
例えば、1階のパントリーと和室の押し入れ、2階の寝室とこども部屋 など。
例えば、1階のパントリーと和室の押し入れ、2階の寝室とこども部屋 など。
そして、ポイントは2階にも置くこと。
水害時、浸水被害にあわないよう、2階で過ごしますよね??その居住スペースに、日常に使うモノが何もないと、とても不便です・・・・・・
ですが、2階のストックともなると、なかなか開けない場所になりがちですよね?
なのでここは 意識する ことが大切。
年に2回(わが家は3月と9月)、ストックのチェックを兼ねて、使用期限が過ぎないよう、見直すのがオススメです。
年に2回(わが家は3月と9月)、ストックのチェックを兼ねて、使用期限が過ぎないよう、見直すのがオススメです。
今日のまとめ
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、明日は我が身!
大切な家族を守るためにも、今一度、防災の見直しをしてみてください。
大切な家族を守るためにも、今一度、防災の見直しをしてみてください。
最後までお読み頂き ありがとうございました☆
海老原 葉月